サイン・ディスプレイのあれこれ②

世の中にたくさんの種類のサイン・ディスプレイが立ち並んでいます。その中でいかに効果的なものを作るかがポイントです。どんな種類があって、どんな時にどんなサイン・ディスプレイを選んだら良いかをご紹介します。

効果的とは・・・

●見る人の目に留まる
●適材適所である
●伝えたいことが瞬時に伝わる

ものでなければなりません。では、用途別に考えて見ましょう。

さまざまなサイン・ディスプレイのご紹介

【立地編】

①車道沿いにお店がある人

⇒一瞬で直感的に伝達情報が分かるもの(文字のみのシンプルな看板など)

②通勤・通学通路沿い、ショッピングセンターの近くにお店がある人

⇒印象的なサブリミナル効果のもの(階段、エスカレーターに連続したサインなど)

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③商店街など歩道沿いにお店がある人

⇒ウリや価格表記のある親近感を出したもの(黒板・スタンド・バナーなど)stand

④いろいろな業種のお店が並んでいる道沿いにお店がある人

⇒何屋さんか一瞬でわかるもの

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⑤建設中、空き地などで掲げる情報のある人

⇒分かりやすい内容、シンプルな情報(野立て看板、立て看板など)

但し注意点があります。

●街の景観に注意せよ

●屋外広告物条例に気をつけよ

●鮮度を守れ

【目的編】

①期間限定のモノを売りたい場合(懸垂幕・幟旗・タペストリーなどが良いです)

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②日没後に営業を始める業種の場合(ランマ看板・電飾看板など)

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③店内の様子を見せたい場合(ガラス面を活用した広告など)

yakkyoku

 

④とにかく大きくてインパクトをつけたい場合(屋外立体装飾など)

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⑤その他 いろいろな事情でサインを取り付けることがあります。例えば、事業内容が変更されたり、看板自体が壊れたり変色したりした時応急処置として設置する場合もあります。