ここ数日いよいよ気温も下がってきまして、ようやく本格的な冬到来、というには遅い時期ですがこんにちは( ´ ▽ ` )ノ
それにしても我が家の近所にお住まいのイギリス人の方。
お名前も知りませんが、裏のおばちゃんが言うにはイギリスから来ているそう。
勝手に「ディッキー」とこっそり呼んでます。
しかしこの寒いのによく半袖で歩いていて、私もさすがにそろそろ外出時にはコートでも羽織ってみてはどうかと感じているのですが…。バーバリーとかの。
というかとりあえず寒いのか寒くないのかを問いかけたいです。
もしかしたらイギリスに比べてここ甲府の冬は比較的あたたかなのかもしれない。
今日は氷点下6℃だけれども。
「ディッキー、今日の気温は-6℃だ。日本人、寒い時厚着する。良かったら君もその袖をもう5部ばかり伸ばし、その上にサラッと一枚厚手のアウターを重ねてみないかい?」と大きなお世話かもしれない一言を気さくに話しかけてみたいのです。
しかし恥ずかしがり屋の私は直接声をかけることはもちろん出来ませんので、文明の利器インターネットを使ってちょちょいと調べてみました。
なんと・・・外国人と日本人では平熱がかなり違うので寒さもへっちゃら!
日本人は36度少々が平熱なのに対して、欧米人は37.5度くらいは余裕であったりするとのこと!
そんなに熱出てたら私は寝込みます。
・・・なるほど、やはり大きなお世話だったか。
あとは筋肉量が違うだことの、肉を沢山食べるからだことの諸説あるそうですが、実は科学的根拠はあまりない。
まぁしかし問題はこの寒空の下、半袖ハーフパンツは寒いのか寒くないのかということなのです。
こんなときに英語堪能、ハートの底から欧米人体質の人であればいとも簡単に本人とコミュケーションを取って一件落着となるのでしょうが、その両方とも持ち合わせていない私としては、近所の欧米人のウィンターファッションのことでもんもんとした夜を過ごさなくてはならなかったりします…。
日本にこれだけ沢山の外国人がやってきているというのにこんなことではまずいのではないか!
我々日本人と欧米人のコミュニケーションの実態はどうなっているんだ!
来たる2020年東京五輪開催時に用意しておく長袖は何着いるんだ!
特に海外からの観光客対応にお困りの観光事業者の方は沢山いると聞きます。
そんな危機的状況を打開したい方がやはり多いのか、近年弊社では翻訳事業が大変ご好評頂いております。
印刷物やWEBサイトの多言語化は観光事業者の方にとても重宝して頂き、
「英語」「韓国語」「中国語」「タイ語」「インドネシア語」「ベトナム語」などへの翻訳依頼が多くなっています。
特に最近では文化や風習の違いからか、宿泊時の入浴についてお困りの方が多いとのこと。
そこで利用する側としてもお迎えする側としても気持よく入浴できるように様々なトラブル解決ツールを開発しました!
もともと石和という観光地で設立され、観光事業とも寄り添いながら成長してきた弊社なのでその手の商品開発は得意分野なのです。
そして出来上がったのが、現在全国の温浴施設様に大人気のこちらの商品!
・イラストと言語入りでひと目でわかる入浴マナー!「入浴マナーポスター」
・手元に安心を持ち歩く!「入浴マナーカード」
・外国の方には馴染み深いビブスで簡単コミュニケーション!「指さしビブス」
・6ヶ国語対応の温浴施設プレートシール!「サインシール」
・これが日本のNYUYOKU(入浴)だ!
叫べ!「IIYUDANA!」(いい湯だな!)「温泉習慣シール」
・使い方を誤ったら命取り!スパイスマニュアル「日本の調味料POP」
更に続々と新商品を開発して参ります!
あとは半袖半ズボンで寒くないですか?があれば私も助かるというものです。
…今朝見かけたらダウンジャケットにマフラー巻いてましたわ!
まだまだ私とディッキーとの間には気持ちにも体にも
温度差があるということで( ´ ▽ ` )ノ